中国女性との国際結婚後のトラブル例
当社では、中国女性と日本人男性との国際結婚後の結婚生活もサポートしていますが、結婚後の不満や夫婦間のトラブルを聞いたなかから、実例の多いものを挙げることにより、これから中国人女性との国際結婚を考えている男性の参考にしてほしいと思います。
トラブル(1)・・「日本人の夫は家事や子供の世話を全くしない!」
中国は男女平等社会です。中国人夫婦は共稼ぎが普通で、家事も育児も夫婦平等の仕事です。したがって、中国人の夫は料理も出来ます。しかし、日本人の夫は会社から帰宅すると家事をなにもしないことが多いのです。日中の文化の違いから中国人妻の日本人の夫に対する不満がつのるようです。現在、日本人女性と結婚しても、夫に家事の役割分担を要求されるご時世ですので、夫婦円満のためには夫が家事を手伝うことは当たり前だとあきらめてください。
トラブル(2)・・夫の暴力
夫の暴力には女性の身体に対する暴力の他、女性に対する言葉による精神的暴力も含まれます。中国の女性は日本の女性以上に夫からの暴力に対しては厳しいのです。日本の女性との結婚生活でも夫の暴力は離婚の原因となるわけですから、中国の女性との結婚生活において言うには及びません。 普段はおとなしく、酒を飲むと酒乱になる男性はよく見かけますが、このような男性は国際結婚どころか日本の女性との結婚自体も結婚する資格が無いのですから、酒を選ぶか結婚を選ぶかの二者択一しかありません。
トラブル(3)・・夫の浮気
万国共通で夫の浮気は離婚の原因です。日本では昔から夫の浮気は多少大目に見る風習がありますが、中国の女性は夫の浮気に対して日本の女性のように寛容ではありません。中国国内で離婚した中国人女性の離婚原因を聞くと夫の浮気が多いこと。日本の女性のように1、2回の浮気くらい大丈夫だろうと安易に考えるととんでもない結末になります。
トラブル(4)・・「結婚後、妻が外で働きたがる!」
中国人夫婦では共稼ぎは普通です。子供ができれば、自分の両親に預けて働きます。仕事がある若い年齢の時、できるだけ稼ぐことが中国人の一般的な考え方です。高齢になって仕事がなくなったら、孫の世話をして子供夫婦の仕事を助けているのが中国人社会の現状です。したがって、一方的に中国人妻を外で働かせないで、家に閉じ込めたりするよりは、中国人妻の希望に答えてあげる寛容さも国際結婚では必要です。
トラブル(5)・・中国女性の連れ子
結婚相手の女性が再婚であれば、女性に子供がいるかどうかは重要な点となります。何故なら、お見合いの時に子供の養育権は父親にあるので、日本で一緒に生活しなくてもよいとの条件で結婚したら、日本で結婚生活1年位たつと子供を日本に呼びたいと主張することが多いのです。親子の絆は現在の日本の女性よりはるかに強いのです。生活が安定すると自分の子供と一緒に生活したいという母親の気持ちは理解できますが、結婚相手の男性からみれば話が違うということになります。子供持ちの再婚女性と結婚した男性の場合、だいたい90%以上の男性が相手の女性から子供を日本に呼びたいと言われるようです。子供持ちの再婚女性と結婚する場合には、このことを覚悟のうえ結婚するようにアドバイスしています。
トラブル(6)・・夫婦の間でセックスがない
中国女性との離婚の隠された最大な理由が日本人夫との性行為がないことです。特に中高年齢の日本人男性が訪中し、自分の娘のような若い妻と結婚した場合に多いケースです。日本男性と離婚経験がある在日中国女性に離婚理由を聞くと、「夫がセックスできない」、「セックスできないのに、毎晩風俗で女性が男性にサービスするようなことを要求されて、嫌になった」などの理由が非常に多いのです。ちなみに中国人妻の母親から、「娘は子供を生みたいが、日本人夫は娘とセックスをしないので、このままでは娘が離婚しないか心配だ」という相談を受けたこともありました。私どもが結婚後サポートするといっても、セックスの問題まで立ち入ることはできず、非常に頭の痛い問題です。
トラブル(7)・・中国への帰省
訪中して国際結婚した場合には、中国人花嫁が来日して1週間くらいたつと大抵の女性はホームシックになります。ホームシックになると中国の実家へ帰りたいとなります。最近の中国の若い女性は日本人男性と結婚したら年2回くらい中国へ帰りたいと、お見合いの席で主張することが多くなりました。男性からすると日本国内はいざ知らず、妻が中国へ頻繁に帰省することは出費も嵩み困ることです。妻が里帰りする時は手ぶらとはいかず電気製品などのお土産も買って帰るようなのでその費用も大変です。ましてや妻が里帰りしたら自分の家に2度と戻らないのではないのかという不安も頭をよぎります。日本の男性はお見合いの席では相手の女性に気に入られようと、言いづらいことはあいまいにする傾向にあります。結婚の時に妻の帰省のことではっきりと決めておかないと、日本での結婚生活上のトラブルの原因にもなります。
トラブル(8)・・電話料金
訪中して結婚した場合、中国人花嫁が来日して1週間くらいたつと大抵の女性はホームシックになります。ホームシックになると中国の実家に頻繁に国際電話をかけるようになり、電話料金の請求書を見て驚くことになります。一昔前の国際結婚したカップルの当時の国際電話料金と比較すれば格段に安くなっていますが、それでも頻繁に中国に電話をかけられれば、家計に影響します。花嫁が来日前に安い国際電話業者と契約するか、格安な国際電話カードを購入しておくことも必要と思われます。 それよりも、花嫁が頻繁に中国の実家に国際電話を掛けることは、花嫁が話相手がいなくて寂しがっていることをよく理解してあげ、花嫁とコミュニケーションをできるだけとるようにする努力が必要です。男性と花嫁とのコミュニケーションが多くなればなるほど国際電話の使用度は少なくなるはずです。
トラブル(9)・・仕送り
中国の女性と結婚すると花嫁の実家へ仕送りをしなければならないと先入観を持っている男性が多いようです。しかし、フイリピン、タイ、ベトナムなどの地方の貧しい家の出身者の女性のように、必ずしも仕送りを求めている女性は少ないのです。しかし、訪中して農村部の女性とのお見合いの席で、女性側から仕送りの必要がないと聞いて、安心して結婚したら、来日後の中国人妻から「親が病気で入院しなければならない」、「家が壊れた」など色々な理由を挙げて夫に金を無心することがよくあります。やはり、貧しい中国人家庭では、日本人の義理の息子は金のなる木なのです!